眠りは脳波でよくわかる
脳波が発見されてから、眠りのからくりはいっそうようくわかってきました。
さめている時でも目を閉じて安静にしている時にくらべて、考えたり興奮している時の脳波はずいぶん違いますが、これが眠りとなると脳波は不規則となり、大きく、かつ遅くなります。
そればかりではなく、眠りが深いか浅いかが、音刺激などdふぇ覚醒させてみなくても、脳波だけでよくわかるようになりました。
さらにその後わかったことは、眠っていながら、脳波だけはさめている時の速波を示すことがあることです。
この眠りの時に夢を見るのだといわれています。
こうした、逆説睡眠は、ちょうどさめかかった時に相応して周期的に起きるのであって、新生児では眠りのおよそ半分、成人で5分の1前後を占めるとされています。
眠りはただ谷のように深くなるのではなく、波状に何回も深くなるのであって、しかもその深さに応じて脳波の形が違うのです。脳波をとられると狸寝入りができなくなります。