運動について
肥満の人に運動がむやみにすすめられない理由のひとつは、肥満の人には心臓病、高血圧症、糖尿病などが合併している人が多いことです。
これらの合併症の程度においては、あまりきつい運動はよくありません。
したがって運動療法を行うときには、あらかじめ医師の診断を受けて運動の種類と性質をい決めてもらうことが望ましいです。
このように肥満を運動だけで減量することは大変むりがあります。
しかし、カロリー制限に、この運動療法をくわえるとその効果を著しく高めます。
ふとった人にはなんといっても運動不足がありますので、ふとった人はふだんに運動することが必要ですし、食事療法の厳しさを、運動療法でまぎらわすのもよい療法だと思います。