置き薬の利用法につい

健康

置き薬の利用法について

置き薬の本場は富山ですが、奈良にも担当業者がいます。富山売薬同業組合沿革史によると、富山売薬の販売方法は他の売薬と異なって配置売薬である。

信用を重んじ、毎年営業者はたはその使役する行商人が得意先の国々に至り、その住宅を訪れて各種の売薬を配置し、随時服用」の便を与え翌年行商のさい、その服用した売薬の代価を受け取って、残る
薬を持ち帰り国もとの製造所へ送り返し、あらためてその年持参した新製の薬を配置し、服用に供する習慣である。

このようにして利益をあげるから、営業者は売上金の三倍の売薬を配置する必要があった。そして店頭
売薬と異なるから、各戸に行商のさい配置した商品には、詳細な効能書をつけるのを習慣としている。

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